稀なケースでしたが・・・
副院長の村松です。
年の瀬も間近な今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか?
さて、先日
院内で仕事をしていた時、不意に 近所の方が、来店…
基本予約で来店される方が多いため、やや戸惑いながら、話を聞くと、
さっきそこの交差点で自転車で転んでしまった。
手が痛むのでちょっと診てもらえないかと。
治療をしていると、様々な症例に遭遇します。
急に襲う痛みや何日も取れない疲れなど、その中には
稀に、緊急対応を要するがケースがあり、
それは、私たちではなく、
医師や大きな病院へ紹介を急がなくてはならないものが
含まれていることがあります。
経過を聞き、触診と、痛みの出かたなどから、骨折があるのではと推察。
院内にあった 包帯で簡易固定し、早急に整形外科でレントゲンを撮ってもらうように伝え、自宅まで送り届けることに。
後日、その方が来院され、
やはり腕を骨折しており
助かりましたとお礼を頂きました。
感謝の嬉しさと同時に、骨折の所見を見落とさず、あわてず処置できたこと。
本当に良かったなと思う出来事でした。
まだまだ寒さが厳しくなります。
どうか怪我や病気なく、年が越せるよう養生していきましょう。
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