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ご報告


約6年間 お世話になっておりました 店舗を閉じました。

多くの方にご利用して頂きましたことを 感謝しております。

一旦、来店型の治療はお休みとさせて頂きます。


なお、訪問施術は 以前より使っていた事務所へ移転をしました。

電話番号も変わっておりません。


現在、次なるステージを開くべく 準備を進めています。

また決まりましたらお知らせを致します。


ご迷惑、ご不便をおかけして 申し訳ございません。


                         院長

10月に入り寒暖差からか突然朝起きたら腰に激痛が…

頚が痛くてどうしようもない…

季節の変わり目にはこんなSOSが入ることがよくあります。

治療家として頼られることは有難い話ですが、患者さんからすると10月の寒暖差は本当に厄介なものです。


鍼で治りますか? 鍼ってなぜ効くの?

こういった質問を受けることがあります。

まずは、鍼で治りますか?はもちろん、様々検査を行ったうえで答えますが、基本的に治る可能性が高いと言えます。

また、これは治せそうもない… 症状が重い… と判断する事もあり、その場合は、説明し紹介状を書き、適切な医療機関への受診を促すことも我々の大切な仕事です。

では、次に鍼ってなぜ効くの?となりますが、実はこの質問は今、医学会で大変熱心に研究されており世界が注目しております。


簡単に解説しますが、鍼をすることで、脳からホルモンが分泌され、痛みを引き起こすメカニズムが停止、同時に血流が改善され、傷ついた細胞を修復していき、痛む部位が治っていきます。

しかし、急な腰痛などで来た患者さんの多くは、一度の治療で劇的に改善する方が多くいます。

脳から出るホルモン物質だけでは、腰をかばい、時には抱えられながら来る患者さんが、すたすた歩いて帰る姿を説明することは難しいです。

ここで2000年以上の歴史を持つ東洋医学の考えが重要になります。

東洋医学では体の全ての調和(バランス)を重要視します。

単に腰や頚だけの痛みに着眼せず、その人の生活スタイル、精神状態まで分析しバランスを整えるツボを全身から選択し、唯一無二の治療を行っていきます。

つまり、西洋医学とは患者さんと向き合う深さが違うのです。


痛みは体からのサイン

すべての痛みには、体からのサインがあり、そのサインにはいろいろなメッセージが潜んでいます。

数日前に、久々にストレッチをせずに運動した…

デスクワークでずっと最近は座りっぱなし…

睡眠不足で疲れがとれず…などなど実に様々です。


そのメッセージをくみ取り、血流の改善には鍼だけでなくお灸が良いと提案したり、食生活や生活スタイルへのアドバイスをしたり、自身の誤った健康知識を修正したり、様々な手を打ちながら“鍼”をします。

だからこそ高い治療効果と満足感が得られるのです。


このベースなくして、ただ“鍼”だけを体に刺しても真の鍼の力は引き出せません。

鍼がなぜ効き、2000年間継続して存在しているのか、少しタイトルからズレたかもしれませんが、臨床鍼灸師の思いが伝われば幸いです。


文章:村松


少しずつ風が涼しくなり、秋の気配を感じるこの頃


特にこの夏は猛暑によるエアコンの使用が多かった事だと思います。

体外から身体が冷やされ自律神経が乱れることで、循環・代謝・免疫が低下しやすくなります。

また、冷たい食べ物や飲み物により体の内側からも冷やされ内臓の働きが弱まることで消化機能に不調をきたし免疫機能が低下しやすくなります。


くわしくは ↓ 新伝院ブログに 先月書かれた内容を参照してみて下さい☆




夏の疲れは体の中にも

エアコンや扇風機・紫外線による肌への負担も大きく、乾燥や肌荒れ等の症状も女性にとっては気になる所ではないでしょうか。

水分を摂っているようで、思っているより体内に水分が残っていないことも少なくはありません。

人は汗以外でも呼気や皮膚・便や尿から水分が失われています。

夏の暑さにより食欲も落ちるため、食事から得る水分量も自然と減ってしまいます。

また、女性は男性と比べ身体の水分を貯蔵しておく筋肉量は多くはないので身体の内側が夏でも乾燥しやすい状態にあります。




秋の訪れで体も変化していく

東洋医学において秋は「燥邪」の影響を「肺」が受けやすい時期となります。

肺は呼吸により「気」や「水分」を全身に巡らせる働きがあります。

「皮膚」とも深い関わりがあります。

肺の働きが正常であれば、皮膚は潤いを保つとともに、環境の変化に素早く対応し皮膚を収縮・拡張します。

正常でなくなると、皮膚の乾燥や乾燥によるかゆみの症状等が現れやすくなります。


また、「呼吸器」とも深い関わりがあります。

呼吸が深くゆっくりと行われることで全身の気が充実し、発声もつやがあり力強く行われます。

正常でなくなると、のどや鼻の乾燥・咳や痰が出にくい等の症状が現れやすくなります。

更に「大腸」とのかかわりも深く、潤いを失い便秘しやすくなります。

「肺」は「潤い」を好み、「乾燥」を嫌います。




食べ物で養生をして頂くのも一つの方法

梨や柿・イチジク・ざくろ・ゴボウ・レンコン・杏仁・ハチミツ・ゆり根・松の実・山芋等が肺を潤し、生姜やネギ・しそ・パクチー(コリアンダー)・ミント・ピーマン・白菜・にら・大根等が燥邪を発散する作用があります。

辛味や白、秋の時期の食べ物との関係性が深いようですね。





治療だけでなく美容にも効果的!

もちろん!!鍼灸で全身の巡りを良くし体調を整えて頂く事もおススメです♪

そして夏の不調はお肌にも・・・

美顔鍼 オススメですよ♪

血流を改善しお肌の活性化を促します。翌日のお化粧のノリが違います。

化粧水等で皮膚の上からだけではなく、身体の内側から潤いを補うことで更に効果的。

目の血流も良くなり視界がパッと明るくなります。


全身治療も併せて行うことで顔だけではなく全身の血流が促され、ポカポカと体の内側から暖かくなることを実感し、夏でもいかに身体が冷えているのかがわかります。

夏から秋への季節の変わり目、夏の疲労をリセットしこれから迎える秋・冬に備えながら元気に過ごしていきましょう🎶



(伊藤)

連日の猛暑が続き、熱中症になる人が多く出ています。

命の危険がありますので、エアコンを使用して、水分・ミネラル補給をしてくださいね。


今回お話したいのは、

意外でしょうが『夏太り』です。



昔は、暑さで食欲が減退し体重が減って痩せてしまうのが主流でした。いわゆる「夏痩せ」です。しかし、現代では、夏に太ってしまう『夏太り』の人の方が増えてきています。

「夏痩せ」は涼しくなって食欲が戻れば回復しますが、『夏太り』は涼しくなってもそのままで、慢性的な肥満に繋がるケースも多く、生活習慣病に繋がっていく可能性がありますので注意が必要です。



なぜ、夏に太ってしまうのか?


・ 栄養の偏り

現代は室内や車内などエアコンが効いており、体の外側が冷やされ自律神経が乱されています。自律神経が乱れると循環、代謝、免疫が低下し消化機能に不調を起こします。

さらに冷たい飲み物や食べ物で、体の内側からも冷やされることで内臓の働きが弱まり、消化機能がさらに不調を起こし、代謝も悪くなります。

そのため喉越し良い麺類中心の食生活になり高糖分・高脂質となり偏った食生活に陥りやすくなります。


・ 基礎代謝が低下

夏は気温や体温に近づくため、体温維持のためのカロリー消費が少なくてすみます。

すなわち他の季節より基礎代謝量が低下します。


・ 運動不足

暑い夏は、暑さを避けるために運動や外出を控えるようになります。

少しの運動で汗をかき十分に運動したような気になりますが、実際はあまり活動量が増えていません。

また、運動を伴わない発汗は、汗と共にビタミンB群やミネラルなどの栄養素が失われます。

これらは脂肪細胞を活性化させ、汗をかけばかくほど栄養素を脂肪として溜め込む体質に変化しやすくなります。



夏太りの対策として発汗により失った水分・栄養素をこまめに補充し、朝・夕の涼しい時間帯に運動をすることで低下しやすい代謝を維持することです。

(ちなみに1回に体内に吸収される水分量は200~250mlでコップ1杯分程度です。一度に多量の水分を補充しても安心出来ません。2時間おきに最低でもコップ1杯の水分・栄養素を補充されるのがおすすめです。)

また、自律神経も乱れがちとなり、血流も悪く疲れも溜まりやすくなっています。

ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かり体の芯から温まることで、自律神経を穏やかにし、血流を促進することで、疲労を回復させていきます。

その上で、バランスの良い食生活をするようにすれば十分な対策になります。


体の状態が良くなって来れば、運動をする気持ちも高まってきます。
体の調子を整えて暑い夏を乗り切っていきましょう!!

(原田)

梅雨が明け、徐々に日差しも強くなり気温も上昇してきました。

皆さまいかがお過ごしですか?


さて今回は【熱中症】についてお話します。


その前に、私が小さい時に良く耳にした【日射病】今ではあまり聞かれなくなりましたが、この【日射病】と【熱中症】どう違うかわかりますか?



【日射病】

直接日光に照らされ、体温が上昇し、皮膚が日焼けにより火傷するなどして発症します。つまり、直接日光が当たらないように帽子や薄手のガウンを着用し、木陰に退避する事で防ぐことができます。


しかし、木陰に避難して直射日光を回避しても、気温が高い状態が続くと徐々に体内の水分が減少、体温が上昇していきます、ここで頭痛やめまい、痙攣、最悪のケースでは命を落とすこともある【熱中症】に陥ります。



つまり、【日射病】は直射日光を浴びなければおこりませんが、【熱中症】はどんな環境であれ、体温が上昇すれば症状が出てしまうのです。もう少し噛み砕くと、室内サウナでは【日射病】に係ることはありませんが、【熱中症】で倒れてしまう方はたくさんいます。


ここで、話を戻します、私が小さい時はまだ、この【日射病】と【熱中症】を区別して考える方は少なく、また夏になる事が多かったので【日射病】を良く使用していました。

しかし、近年、より正確に注意喚起し少しでも被害を小さくするために、どんな環境下でも体温が上昇する事で体に危険を及ぼす【熱中症】が広く普及していきました。


【 熱中症は室内でも発症します 】



この時期より増加する【熱中症】ですが、もし家族や友人で発症された場合、直ぐ処置する事が大切になります。軽度のものは、本人に水分と塩分を取らせ、涼しい環境へ誘導する事で解消されますが、やや重度になり、もし倒れたり・しゃがみこんでしまった場合は、ためらうことなく119番へ連絡してください。


また、救急車が到着するまでに、出来る限り体温が下がるように、わきの下、首筋、ももの付け根、膝の裏などに保冷剤などをあててください。日傘などで日差しを遮ることも大切です。


体力の有る無し、性別に関係なく、【熱中症】になる危険がありますが、同時に自分で防ぐことができるのも【熱中症】です。

過信せずこまめにスポーツドリンクなどを摂取し、室内の温度管理を行い、楽しい夏を満喫してください。


(村松)

雨が多く、湿気の多い時期になってきました。皆さんいかがお過ごしですか?


この季節、何となく体が重かったり、

天気と同じように体調がすっきりとしないことも少なくはないでしょうか。


このような湿気の多い時期は

「湿邪」による影響

を 受けやすく症状が現れます。

特徴としては、重くて粘り気があり、停滞しやすい。


身体のだるさや鈍い痛み・水分の停滞による浮腫・胃の不調といった症状が現れますが、症状が治りにくくズルズルと長引くこともあるため注意が必要です。



東洋医学では、食べ物を消化吸収し、気を全身に送り出す源となる「脾・胃」が影響を受けやすくなります。



そこで、食べ物をひとつご紹介。

「なつめ」です。



日本では生の物は手に入れにくく、乾燥品が一般です。

特に、血液を増やし、脾と胃を丈夫にする働きは広く知られ、中国では「一日3個のなつめを食べれば、年をとっても老いが現れない」ということわざがあるほど滋養強壮に有名です。


貧血や冷え、美肌にも良い食材です。

スーパーによっては取り扱いのあるお店もあります。



私も実際に食べていますが、甘みも強くなく美味しくいただいています。

「気」「血」に効果があったのか、頭皮の痒みが大分軽減されています。

その前に鍼治療もしてもらったので相乗効果でしょうか!?



母に「 なつめ 」の話をしたところ、子供の頃に生のなつめをおやつに食べていたそうです。「甘酸っぱいような味だった」と。収穫時期は秋、一度食べてみたいものです。



なつめに似たドライフルーツに「デーツ」があります。

見た目はそっくりで、一度間違えて購入したことがあります。ナツメヤシの事でヤシの木の実です。原産国(中近東諸国)・効能(ビタミン・ミネラル・鉄分・食物繊維が豊富)に違いがあります。


一日の目安は3粒ですが、原産国である中近東諸国では1日1粒食べれば生きられると言われるほど栄養価の高い食べ物です。なつめはさっぱりとした甘み、デーツはねっとりとした甘味です。





韓国ドラマの時代劇に

しばしば鍼灸治療と合わせ

漢方が出てきます。


はるか昔、今のように医療機器等が無かった時代、どのようにその効能や組み合わせを解きほどいていったのか。

また、それらが現在も活かされており、先人の功績が本当に素晴らしいものだと感じます。



貴重な晴れ間を利用した掃除や運動

読書や映画鑑賞

お気に入りの傘やレインコートなどで楽しくお過ごしください🎶


(伊藤)

桜前線も通り過ぎ、新緑萌える季節
皆様いかがお過ごしでしょうか?


今年のゴールデンウィークは9連休の方もいるとか…


5月の連休後に学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、授業や仕事に集中できないなどの状態を総称して「五月病」と呼びます。


しかし「五月病」は正式な病名ではありません!!

医学的には

適応障害、うつ病

などと診断されることが多いようです。



4月に知らず知らずのうちに抱えていたストレスが、連休で緊張の糸が切れることをきっかけに溢れ出してくる。それにより、五月病の症状が起きてしまうと言われています。



連休中「遅寝遅起き」など生活リズムを乱していませんか?



生活のリズムが崩れると良質な睡眠をとることが難しくなります。



良質な睡眠に欠かせないのが「睡眠ホルモン」と呼ばれる『メラトニン』です。

メラトニンは、朝日を浴びた約15時間後に分泌が増加してきます。


朝日を浴びることで、体内時計がリセットされ、メラトニンはこの体内時計にコントロールされているのです。


朝日を浴びないと、体内時計は毎日少しずつずれていき、夜間適切な時間にあまりメラトニンが分泌されなくなってしまいます。


また、朝日はセロトニンの分泌も促します。

別名「幸せホルモン」とも呼ばれる『セロトニン』


ストレス軽減に役立ちます。

セロトニンが不足してしまうと、うつ病などになってしまうこともあるのです。



「メラトニンの量はセロトニンの量に比例しやすい」という関係を持っています。

セロトニンとメラトニンは同じ原材料であるトリプトファンからできます。

(トリプトファンとはアミノ酸の一種で、牛乳やバナナ・大豆製品などに豊富に含まれています )


セロトニンが日中にたくさん分泌されると、夜になったらそのセロトニンが、メラトニンの分泌促進のために大いに働いてくれるようになるため、眠りにつきやすくなるのですが、逆にセロトニンが足りないと、メラトニンの分泌をうながすパワーが足りず、結果的にメラトニン不足となり、眠りにつきにくくなる!!

ということなんです。


ですから、昼間にセロトニン、夜間にメラトニンの好循環をつくりだすために朝日は特に重要です。朝日といっても、直接日光を浴びる必要は必ずしもなく、曇りの日の照度でも体内時計をリセットするには十分です。朝起きて、カーテンを開けるなどして明るい光を浴びることが重要です。


休日も、ある程度決まった時間に起き、生活リズムを崩さないよう心掛けてリフレッシュし、「五月病」を防いでいきましょう。

桜が満開を迎え、新年度が開始します。
如何お過ごしですか?


東洋医学では春は陽気が高まり活動的になる
一方で、動きすぎによる不調も
増えてくる時期でもあります。




これは、新しい環境などで、
心機一転、全力で物事に取り組みすぎ、
疲れてしまうなどへも通じることでもあり、
東洋医学の思想を作り上げた先人の偉大さ、
物を見る目の深さにいつも驚かされています。




私自身は臨床に出て8年目を迎え、自分自身に出来る事、出来ない事が少しずつ明確になってきたように感じますが、日々進歩する医療の世界で、あまり張り切り過ぎず、でもサボらず(笑)

桜を見ながら散歩をするように、ゆっくりと確実に道を歩み、皆さんが歩き疲れ不調になった時に、少しでもサポートできるように頑張りたいと思います。


新年度も新伝院を引き続きよろしくお願いします。


副院長 村松

スタッフの原田です!

本年もよろしくお願い致します。






さて、

人間とは基本的に安定を求める生き物だそうです!


人間にはホメオスタシスが備わっております。 


ホメオスタシスとは 生体恒常性と訳される。アメリカの生理学者 W.キャノンが,主著『人体の知恵』 (1932) のなかで提唱した生物学上の重要概念。生体内の諸器官は,気温や湿度など外部環境の変化や,体位,運動などの身体的変化に応じて統一的かつ合目的性をもって働き,体温,血液量や血液成分などの内部環境を,生存に適した一定範囲内に保持しようとする性質があり,内分泌系と神経系による調節がそれを可能にしている。

この性質をホメオスタシスと名づけた。体温や血糖値の正常範囲外への逸脱は,生体恒常性の異常すなわち病気を意味する。また自然治癒力は生体恒常性の表われと解される。 

(コトバンク:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説より)



 少し難しいですね…


まあ、人間とは生きていくために安定させようとするため、

変わることを嫌う生き物なんですね


ただ、世の中はどんどん変化をしていきます。

ドローン、自動運転、IOTなどにより電化製品などどんどん便利になってきていますし、生活を楽にしようと開発が進んでおります。



この社会の変化についていけないと企業は衰退してしまいます。

私  (サラリーマンから転身したマッサージ師・原田) としては、とても気になってしまいます(笑)



私達の業界も変化の波は押し寄せてきております。

この波は大変厳しい変化の波です。
我々も変化をしなければならない状況です。



変化をするのは大変です。
ただ、それがなければ成長がありません。



この2018年が良い年になるよう 変化を続けていきます。

我が社は㈱ニューウエーブです。この新しい波を乗りこなしていきます!!

皆様にとっても2018年が良い年になりますようお祈り申し上げます。 

副院長の村松です。

年の瀬も間近な今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか?



さて、先日

院内で仕事をしていた時、不意に 近所の方が、来店…

基本予約で来店される方が多いため、やや戸惑いながら、話を聞くと、


さっきそこの交差点で自転車で転んでしまった。
手が痛むのでちょっと診てもらえないかと。  


治療をしていると、様々な症例に遭遇します。


急に襲う痛みや何日も取れない疲れなど、その中には

稀に、緊急対応を要するがケースがあり、


それは、私たちではなく、

医師や大きな病院へ紹介を急がなくてはならないものが
含まれていることがあります。



経過を聞き、触診と、痛みの出かたなどから、骨折があるのではと推察。

院内にあった 包帯で簡易固定し、早急に整形外科でレントゲンを撮ってもらうように伝え、自宅まで送り届けることに。






後日、その方が来院され、

やはり腕を骨折しており
助かりましたとお礼を頂きました。


感謝の嬉しさと同時に、骨折の所見を見落とさず、あわてず処置できたこと。

本当に良かったなと思う出来事でした。



まだまだ寒さが厳しくなります。

どうか怪我や病気なく、年が越せるよう養生していきましょう。 

こんにちは!

院長のてらだです。


新伝院、創業から14年。
今の店舗に移転してから約5年が経とうとしています。



今までは往診での施術が中心でしたが、

徐々に店舗での施術へと移行してきています。


そこで、課題が!

リピーターのお客様ばかりの時には気づかなかったこと…

それは

「 看板が分かりにくい 」 こと



今までの看板は目立ってはいたものの

理解しにくいものでした。



リピーターさんばかりの時は目立つだけでOKだったのですが

新規の方や、地域の方にも利用してもらうためには

理解できるようにしなくてはなりませんでした。


そこで

このたび看板を変えました!!!


シンプルですが

理解されやすくなったかな? と思っています。



で、早速

この看板変更の影響でしょうか!?


ご近所の方2名が、飛び込みで来院されました!



ともあれ、頼って頂けることは有り難いですね。

これからも、地域と共に歩む治療院を目指していきたいと思います。

初めまして、新伝院の 伊藤 です。 宜しくお願い致します。


 突然ですが、皆さんは 「健康」 ですか?

「健康」・・・・・ 健康というと、体に関する体調を思い浮かべることが多いと思います。


私自身も、健康といえば、体の好・不調を考えがちでした。

しかし、最近の利用者様や私の周りには体だけではなく

「心」 の不調の方も少なくはありません。 


心の不調が体の不調へ、体の不調が心の不調をきたしていることも。

体の健康だけではなく、心の健康も大切ではないかと思います。

 

ストレス社会と言われる昨今、心身に及ぼす影響は何があるのかと調べてみたところ、 多くの情報がありました。


 ほんの一部ですが ご紹介

*体への影響 

 肩こり・頭痛・腰痛・目の疲れ・全身疲労・肌荒れ・不眠・自律神経の乱れ・・・など

*心への影響 

 不安・落ち込み・イライラ・気力や集中力の低下・怒り・・・など

*行動への影響 

 暴飲暴食・過度の飲酒・喫煙・ギャンブル・暴力・遅刻・欠勤・・・など



不調に関しては他にも様々な原因(人間関係・身内や親しい人の不幸・環境の変化など) があると考えられますが、体と心は切り離すことができな関係にありそうです。


私自身の経験では、長引く腰痛がいつまで続くのかと気がめいった時がありました。 

この経験で、痛みが長引くと不安や苛立ち等が生まれる。これが利用者様が言っていたことなんだ。 と実感する事がありました。



そこで、

皆さんは日頃のリフレッシュやストレス解消をどのようにされていますか?



私の場合、趣味は広く浅く、その時にやりたいことを行っています。

手芸も好きで、今は 水引で花等を作り、クリスマスリースを作成しています。

毎日コツコツとパーツを作り、 形になっていく課程が楽しいです。




運動もしています。

週に1回行ける時ばかりではありませんが、 チームの仲間にも恵まれ楽しみながら行なっています。運動をしていない時よりも、楽しみながら 体を動かした時の方がかえって調子の良い時もあるぐらいです。


しかし、自分ではどうしようもないほどツライ時には、院長・副院長に泣き付いて治療をしてもらっています(笑)

こうやって、皆さんに助けて頂き、日々過ごすことができてています。